
沖縄角力とは!?
みなさん、沖縄角力(おきなわすもう)をご存じでしょうか?
沖縄出身の方でも「知らなかった」という声が聞こえたりしますが、久米島や伊江島など限られた地域では盛んに行られている行事です。
本土の大相撲と違う点は、、、
- まわしは着けず柔道着(角力着)を着てそれぞれ紅と白の太帯を巻いて行う。
- 土俵中央で、腰に巻いたお互いの帯に手を深く入れがっぷり四つに組んだ後に試合開始。
- 相手の背中(両肩)を地面に付けると勝ちになる。
- 土俵はあるが土俵外に出ても負けにはならない。
- 両肩以外(手など)が地面に付いた場合も負けにはならない。
- 張り手・突っ張り等の打撃による攻め手が無い。
沖縄角力の起源は1700年代の琉球王国時代に遡ると言われる。
横浜鶴見区で毎年開催しているおきつる角力大会開催
おきつる角力大会は(主催:一般財団法人おきつる協会)
毎年夏(だいたい7月上旬ごろ)に開催されいる横浜・鶴見沖縄県人会の年間行事です。ここ数年は鶴見ウチナー祭でもお世話になっている鶴見区入船公園が会場となっております。
エントリー選手は地元鶴見のメンバーはじめ、
沖縄・久米島からの招待選手、沖縄本島、首都圏県各地、南米からなど様々です。
沖縄角力大会を沖縄県内以外で開催しているのは、
ここ横浜市鶴見区だけと言われております。
なんと!70回目以上も開催されております。
1回目から大会を知っている人はもう鶴見にはいませんでしたが、、
歴史ある大会であることは間違いありません。
迫力、熱気、盛り上がり、
はじめて観に行った時は、衝撃でした!

沖縄角力協会の濱里保之さん(右2番目)



『鶴見でちむどんどんチャンネル』より
わたしも出場したことがあります(笑)
鶴見の沖縄角力大会ですが、
私も、2019年大会に見学に行ったつもりが、、
人数合わせで強制出場!


一回戦負け、、笑
久米島の選手たちと話をしましたが、毎日練習をしているそうです。
素人がいきなりやって勝てるものではありませんが、、
とてもいい経験ができました。
来年、みなさんもエントリーしてみませんか!?
伝統を受け継ぐ
この沖縄角力大会は、以前は鶴見の沖縄県人会内だけしか知られておらずたぶん今ほど、外部に宣伝していなかったので鶴見でこんな熱気ある行事を開催していたなんて、知らない人が多かったと思います。(私も初めて参加した時は衝撃でした!)
そして、この盛り上がり、伝統を伝えようと、
渡辺監督や鶴見の仲間たちと沖縄角力をテーマに決めて映画化したのが
映画『だからよ~鶴見』なのです。

何かの機会でまた上映しますので観てみてください!
『だからよ~鶴見』のDVDはサイト上のショッピングよりご購入いただけます。
鶴見で受け継がれる、沖縄の伝統。
我々世代が受け継ぎ、これからも、残し続けていければと思っております。
おまけ
沖縄角力協会理事長 濱里保之さんが唄う「角力節-しまぶし-」
南大東島からゲストで鶴見まで来てくれました