新作映画『かなさんどー』
"かなさんどー"とは、
沖縄の方言で"愛おしい"と言う意味。
監督/脚本 照屋年之(ガレッジセールゴリさん)の新作映画『かなさんどー』の試写会に参加させていただきました。
家族の愛を描いた笑って泣ける大傑作映画です。
大ヒットした前作『洗骨』から約6年。ゴリさんの新作長編映画です。
2025年
1月25日(金)沖縄先行公開
2月21日(金)全国公開です。
2025年早々に注目の映画になると思いますので皆さん要チェックです!
ロケ地は沖縄 「伊江島」
舞台は沖縄県「伊江島」
私も友達が住んでいますので何度か行ってますが、本当にのんびりしていて良い島です。
自然豊かな伊江島。タッチュー。そしてテッポウユリが綺麗に咲く花畑は圧巻ですね。
ゴリさんは、この伊江島のテッポウユリを見てここで撮影したいと決めたとか。
随所に島の良いところが映っていて、また伊江島に行きたくなったなー。
ストーリー
妻・町子 (堀内敬子) を失った父・悟 (浅野忠信) は、年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。 娘の美花 (松田るか)は、母が亡くなる間際に助けを求めてかけた電話を取らなかった父親を許せずにいる。そんな父・ 悟の命が危ないと知らせを受け、苦渋のなか故郷・沖縄県伊江島へ帰ることに。 父との関係を一向に修復しようとしない美花だが、島の自然に囲まれ両親と過ごしたかけがえのない時間を思い返すなか、生前に母が記していた大切な日記を見つける。 そこで知ったのは母の真の想い、そして父と母だけが知る <愛おしい秘密 > …。
(オフィシャルサイトより抜粋)
キャスト
松田るか/美花 役
堀内敬子/町子 役
浅野忠信/悟 役
Kジャージ
上田真弓
松田しょう
新本 奨
比嘉憲吾
真栄平 仁
喜舎場泉
岩田勇人
さきはまっくす
しおやんダイバー
仲本 新
A16
うどんちゃん
ナツコ
宮城恵子
城間盛亜
内間美紀
金城博之
前川守賢
島袋千恵美
監督・脚本 照屋年之
短編映画「演じる女」を長編映画へ!
この『かなさんどー』は、2021年に同じく照屋年之監督が制作した短編映画『演じる女』(この時は満島ひかりさん主演)から、より深く人間模様や葛藤を織り交ぜて長編映画『かなさんどー』としてブラッシュアップして引き継がれました。
ちなみに、照屋年之はゴリさんの本名。映画監督名は本名で表記されております。
伊江島の風景や名産品も見どころの1つ。
伊江島は、沖縄本島本部港(美ら海水族館近く)からフェリーで約30分。
伊江島の中央にそびえる島のシンボルでもある、城山(ぐすくやま)通称「伊江島タッチュー」
歩いて頂上まで登れます。結構急な山ですが頂上は景色が良いですよ!
伊江島産の小麦粉で作ったチップス『ケックン』が映画のシーンにも ちらっと出てきてたのが嬉しかったですね。(協賛してるのかな!?)これ美味いんだなー!ニンニク臭くなるけど、、個人的にはスパイシー味が好きです。ぜひお試しあれ。
感想(ネタバレ無し)
所々に見せるゴリさん的小さな笑いが随所に散りばめられて くすっと笑ってしまう。(さすが!)
主演の松田るかさん喜怒哀楽のまっすぐな演技。すごく良かった。今後も注目の役者さんです!
母親役の堀内敬子さん
可愛らしくて、歌も上手くて、
こんなお母さん良いなー
浅野忠信さんの酒飲みでだらしないんだけどどこか憎めない不器用であったかい父親役。認知症が進みほとんど表情を表に出せない役柄を圧倒的な演技力で完全に魅入ってしまった。
家族のそして夫婦の愛を笑いあり、時にほろっと込み上げるシーンがあり、
ストーリーが進み、、、
最後がたまらないんですよね。
あとは劇場で!!
2025年
1月25日(金)沖縄先行公開
2月21日(金)全国公開です。
みなさんチェックしてみてくださいね♪