日本一早い「沖縄の桜」は1月上旬から2月初旬ごろまでが見ごろ

日本で一番早い開花沖縄の「桜」カンヒザクラ(寒緋桜)

沖縄に咲く桜はいわゆる「ソメイヨシノ」などとは違い寒緋桜(カンヒザクラ)緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれる品種です。台湾や中国南部が原産と言われております。
年明けの1月からつぼみが膨らみ始め、1月中旬から下旬ごろに満開を迎え(早いな!)沖縄の県内各地では日本一早い「桜まつり」として開催されおります。

沖縄桜
本部町八重岳沿道より(2022年撮影)

日本一早いとされる沖縄県本部(もとぶ)町で開催される「もとぶ八重岳 桜まつり」も1月下旬から2月頭頃に見ごろを迎えます。
【期間】2025年1月18日(土)~2月2日(日)
【場所】八重岳桜の森公園

また、
名護市で開催される「名護さくら祭り」
今帰仁村の世界遺産「今帰仁城跡」で開催される「今帰仁グスク桜まつり」も有名ですね。
私はこの時期に行ったことがないですが、「今帰仁グスク桜まつり」の期間中は城壁などがライトアップされているようですよ!その時期にも行ってみたい。

沖縄本島南部の桜の名所として有名な八重瀬町(やえせちょう)で開催される「やえせ桜まつり」も有名ですね。こちらでもライトアップを行うそうです。

日本人はやっぱり桜が好きなんだなー。

沖縄桜
本部町八重岳沿道より(2022年撮影)

この時は八重岳をひたすら車で登っていきました。(天気悪かったなぁ~)
花見をしながらのんびりドライブが良いですね。
週末は渋滞しますので注意!

沖縄桜
本部町八重岳沿道より(2022年撮影)
沖縄桜
本部町八重岳沿道より(2022年撮影)

こんな感じで沿道にきれいに咲いていますので車に乗りながら目の前で観れますよ。

沖縄の桜(カンヒザクラ)は濃いピンク色の花びらが特徴で下向きに開花します。
そして「ソメイヨシノ」などの桜とは違い花びらがひらひらと散らず、花ごと"ぼとっ"と落下します。華やかに散って舞うより咲き終わったら潔く落ちる。なんか良いね(笑)

沖縄桜
本部町八重岳沿道より(2022年撮影)

沖縄も一番寒い時期ですが、、この時期の沖縄各地の桜の名所を巡って春の気分を先取りするのもまた良いですね♪

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沖縄桜

AIが生成した「沖縄の桜」 
一瞬できれいに描いてくれました。AI画像も今後活用していきますね。色々と試してみよう♪

ではまた!



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