福島県西会津町で『第34回西会津雪国まつり』が2024年2月10日11日に開催されました。
西会津・鶴見・沖縄のつながり
今回は、鶴見区と友好交流都市という繋がりを通じて『なんでかね~鶴見』の上映機会を頂き、「渡辺熱監督」と出演者の「宮川たま子」さん、福島県伊達なふるさと大使でもあります「小林アリス」さんと参加してきました。
西会津町と横浜鶴見区は友好交流都市であります。そして、西会津は沖縄県「宮古島市」と「大宜味村」とも友好・交流都市として提携しております。
そのあたりについての記事はコチラから
今年は、暖冬の影響でしょうか、、雪がほとんどなかったです、、涙
地元の人たちも「こんな雪国まつりは初めて!」とお話を伺いました。
五穀豊穣や健康を願って
2月10日(土)
新宿から高速バスで揺られて約5時間「会津若松駅」まで向かい、そこからさらに!車で約1時間!!遠い旅路でした。
着いてすぐに「雪国まつり」会場であるさゆり公園へ。『歳の神(さいのかみ)』(五穀豊穣や無病息災を願う伝統的な火祭りだそうです)が間もなく始まるという事でワクワク!
その後は、会場で
花火が上がり初日の「雪国まつり」は終了!
冬場の花火も良かったですね~♪
沖縄と西会津の子どもたちの交流
2月11日(日)
ステージでは西会津町と友好交流都市である沖縄県「大宜味村」
この日の為に駆けつけた子供たちによる「エイサー」からスタート!
毎年大宜味村からこの雪国まつりの時期に来て、逆に西会津の子供たちも毎年「大宜味村」へホームステイしに行くという交流があるそうです。素晴らしいですね!
西会津グルメを堪能
「雪のれん市」には地元西会津グルメを中心にキッチンカーなどたくさんの出店が並んでいました!
来年は沖縄、鶴見コーナーを作って頂き出店したいなー♪
『なんでかね~鶴見』の上映会も開催
「なんでかね~鶴見』の上映と舞台挨拶、鶴見区のPRもしっかり行ってきました!
おそらくエイサーを初めて見る、沖縄の予備知識もほとんど無いという方たちに向けての上映は初めてでした。内容しっかり伝わるかなーとドキドキしてましたが、上映後、たくさんの方にお声がけ頂き「エイサーの意味」を知れて良かったとか「鶴見に行ってみたい」とか感想を聞けてみなさんに沖縄を感じて頂き、反応もとても良かったです。
映画を通じてまさに私がやりたかった地域交流です。地域映画って素晴らしい!
映画『だからよ~鶴見』製作を通じて学んだ地域映画の可能性 |
貴重な意見交換の場に感謝
西会津町長はじめ役場の方たちと懇親会の席もご用意していただき楽しい意見交換ができました。
名物「馬刺し」「地酒」「お米」「そば」など地元の美味しいものもたくさん頂きました!
西会津町、ますます好きになりました!
町長のインタビュー含め「雪国まつり」の様子はYouTubeで公開しております。
コチラをご覧ください。
西会津町のみなさまありがとうございました!
最後に、、
昨年夏に町長にご挨拶の機会を頂き、さまざまな大変な調整をして頂いた「中西さん」ご夫婦には大変感謝しております。この日約束した上映のお話が実現出来て本当に良かったです。ありがとうございました。